すえしげ眼科の特徴
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藤田医科大学医学部 堀口教授が
白内障手術を執刀当院の開業時から白内障手術を執刀している堀口正之教授は、網膜硝子体手術の執刀数が多く、医療機器の技術開発も数多く手がけています。当院での白内障手術は、堀口教授が開発した顕微鏡システムを使って行います。
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視能訓練士が常駐し、
斜視・弱視を治療眼科の医療には、専門的な検査が数多くあり、高度な検査機器をそろえているほど、技術力の高い検査員が不可欠です。当院には、国家資格を持つ視能訓練士がおり、お子さまの斜視・弱視の検査や治療も視能訓練士が担当するので安心です。
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眼科アレルギーの検査から
乳幼児健診・治療まで眼科アレルギーで悩んでいる人は少なくありません。当院では、アレルギー検査や治療 を行っていますので、お気軽にご相談ください。また、眼瞼痙攣治療(ボトックス治療)なども行っています。
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一流メーカーのコンタクトレンズを
種類豊富に取り扱っていますボシュロム、ジョンソン・エンド・ジョンソン、クーパービジョン、メニコン、シード、アルコンなどを処方することが可能です。1day、2weekだけでなく乱視矯正用、遠近両用(ハード、ソフト)レンズも可能です。初めての方も装脱できるように丁寧に指導します。
コンタクトレンズは医療機器ですので、併設するウォーク豊明店のみでの販売となります。
(処方箋のみでの取り扱いはできません)
院長メッセージ
藤田医科大学で習得した眼科医療を
地域の皆さまに
「すえしげ眼科」を開院して11年目に入りました。その間に検査機器を新しくしたり、患者さまが診察を受けやすいように環境を整えたり、さまざまな取り組みをしてきました。そこで2020年にホームページをリニューアルし、新しい情報を追加するとともに、より分かりやすく見やすいホームページといたしました。院長からのアドバイスなども掲載していますので、ご覧ください。
すえしげ眼科
院長 末繁 葉子
診療案内
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ー | ● | ● |
15:30~18:30 | ● | ● | ● | ー | ● | ▲ |
- ▲…土曜日の午後は、14時〜17時までとなります。
- 【休診日】木曜、日曜、祝日
- 土曜の午後は、月1回程度は手術のため休診となります
お知らせ
- 猛暑と節電とドライアイ 看護師 倉田より
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厳しい暑さの中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
連日の猛暑と熱中症対策が放送される中、一方では電力が不足しそうとのことで様々な節電対策がニュースになっています。
節電が頭によぎりつつも、冷房のお世話になっております。特に車内はこの時期すごい温度になります。窓を全開にして空気を入れ替え冷房をつけるとすごい熱で風が・・・・。とたんに私の両目から滝のような涙が・・・・。
はい私、ドライアイです。ドライアイは治らないそうです。冷房の温度、風向きに気をつけつつ、ドライアイ対策も必要ですね。涙の質を改善したり、ドライアイに伴ってできた傷を治したり、色々な点眼があります。視界不良や眼精疲労など様々な原因になるドライアイ。継続的なケアが有効ですね。 - こんにちは! 事務 近藤より
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今年は梅雨も早々にあけとても暑いですね。
当院にはウォーターサーバーが設置してあります。冷たいドリンク、冷房で体が冷えてしまったら暖かい飲み物もあります。受診の際には熱中症対策予防、寒さ対策に利用してみてください。
最近は患者さんの受診も一時期より落ち着いてきましたが検査等ありますのでお時間に余裕をもってご来院ください。 - 強すぎる眼鏡と内斜視 視能訓練士 末繁より
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先日の強すぎる眼鏡の話に関係することですが、4月に30代女性が1か月前から疲れてくると物が2つに見えるという主訴で来院されました。普段は他店で作成した眼鏡とコンタクト両方使用しており、その2つとも当院で検査した近視の矯正値より大分強すぎるものでした。
この方は、更に内斜視と言って視線が内側に向かっている状態になっていました。以前はたまに2つに見えることがあると言っていたので、多分その時は斜位の状態を維持できていたのだと思います。斜位とは隠れた斜視とも言われることがありますが、ほとんどの人にあると思います。両目を開けている時は正常な両眼視機能があり、距離感を取るために必要な機能です。
強すぎる眼鏡を装用していると眼の筋肉を酷使しますが、ピントを合わせようとすると寄り目にする機能も同時に働くので元々あった内斜位が維持できなくって、より内側に悪化させて内斜視になり物が2つにみえるようになったことのも原因の一つと考えられます。
この方も眼鏡の度数を下げ、できるだけ外出時、運転の時だけ装用、手元も丁度パソコンがみえる距離くらいの近視だったのでスマホなどを見る時は眼鏡を外し、コンタクトは一旦中止してもらいました。これで駄目なら特殊眼鏡で対応することもお話してありました。
その後、5月に来られた時は少しよくなってきたといっておられたので良かったです。このまま更に軽減して斜位の状態維持ができれいいですね。
このように、強すぎる眼鏡は嘔吐や眼痛などだけでなく斜視なども誘発する可能性もあるかと思います。
- カブトムシのさなぎ
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小さい頃、カブトムシを捕まえにいきましたが本物のさなぎを見たことはありませんでした。
自宅で子供と一緒に飼うようになり、大人になってからさなぎを見れたのに感動しました。
来院した子供さんにも、観察できるように受付の前においてあるので是非見て行ってね。
- 強すぎる眼鏡 視能訓練士 末繁より
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4月頃から学校検診がはじまり、学校で検診の紙をもらってくる子供さんが多くなりましたが、最近は少し落ち着いてきました。
眼鏡を眼鏡屋さんで作成して持ってこられる方も多いですが、特に子供さんは眼科で処方箋をもらってから眼鏡を作成することを強くおすすめします。過矯正といって強すぎる眼鏡を装用している子供さんをみかけることがあります。子供さんだけでないですが、小さい子は目の筋肉が強く、近視のデータなどが本来の数値より強くでる傾向があります。強すぎる眼鏡を装用していると、眼の筋肉を必要以上に使ってしまい眼精疲労、眼痛、近視をより進めてしまう可能性もあります。
この前は20代くらいの方でしたが、嘔吐、眼痛を訴えて来院されました。話を聞くとパソコンを長時間利用する仕事をされており、検査すると眼鏡の度数が強すぎでした。強すぎる眼鏡は手元の作業をするときに余計に眼の筋肉を酷使します。度数を落として、再処方しパソコンを見る時は眼鏡を外す、休憩するなどを心がけてもらいその後嘔吐や眼痛はなくなりました。
子供さんは個人差ありますが、眼の筋肉が強いので知らず知らずのうちに負担がかかっていることがあります。