今年も早いもので1年の締めくくりの時期が近づいてきました。大掃除のことを考えると憂うつになってしまいます。一日一か所片付けが出来れば年末楽なのにと思いますが、なかなか・・・・
身近なところということで使いかけの目薬を処分してみました。処方してもらった目薬は開封したら1カ月以内の使用が目安です。容器の裏に記載されている日付は未開封が条件なので間違えないようにしてくださいね。
目薬は一度開けて使い始めると空気に触れることで酸化したり目薬の水分が蒸発して濃度が高くなり成分が変化したりすることあるみたいなので注意が必要です。期限内であっても変質している場合は使用しないでくださいね。忘れないように、容器や袋に開封した日をメモしておくとよいですよ。
症状が出たら早めに受診して新しい目薬を使用するようにしでくださいね。
楽しい年末年始をお過ごしください。
朝晩、冷え込む日もあり冬の近づきを実感します。
体の筋肉が固くなってきますよね。寒さで血流が悪くなり新陳代謝が悪化するからだそうです。
当院では待合室にマッサージ機2台と、フリードリンも完備しています。診察をお待ちの間に是非ご利用ください。お体が温まります。
特にマッサージ機の正面にキッズルームがあるので、子供さんの目の届く範囲でリラックスができます。子育て中の方はお子様の様子をみつつ、ご自身の日頃の疲れをお取りください。
秋も深まり、肌寒くなってきましたね。
秋といえば運動会、秋祭り、文化祭、今年は様々なイベントが目白押しですね。
みんなで協力して発表したり、各々が競い合ったりするすることで感動が生まれます。当院でもスタッフ同士が『協力』『チームプレイ』を意識して日々の診療に取り組んでいます。
検査が多い眼科ではドクター一人だけいれば何とかなるものではありません。(先生ごめんなさい💦)
患者さんとスタッフとドクターがコミュニケーションをしっかり取り、診察までつなげることで、納得のいく診療を提供できると考えています。
これからも信頼される、選ばれるクリニックを目指してみんなで頑張ります。
9月になり朝晩は過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑いですね。
今年の夏は眼に症状が出る『眼の夏バテ』の患者さんが増えているというニュースを先日見ました。原因の一つは紫外線です。
行動制限が解除され外出する機会が増え紫外線を浴びる機会も増えました。強い日差しのせいで『充血』『痛み』『ゴロゴロする』症状が出ます。
帽子をかぶる、日傘をさす、サングラスをかけるなどの紫外線対策で予防できます。
『黄色い目やに』『のどの痛み』など他の症状もある場合は、眼の夏バテではない可能性もありますので受診をお勧めします。
先日、運転免許の更新に平針運転免許試験場に行ってきました。建物が新しくなってから初めて行きましたが明るくて解放感があり動線もスムーズで便利でした!
免許更新に必要となる視力検査ですが、私は試験場でやる覗くタイプの視力検査がどうも見にくくて苦手です。同じように感じる方も多いのではないでしょうか。
視力は場所や環境、体調によっても変動すると思うので免許更新を控えている方にはぜひとも万全の状態で臨んでほしいと思うのです。そこで前回の更新時に視力がギリギリだった方や夜間の運転時に見えづらいなど自覚症状のある方、現在お使いの眼鏡やコンタクトレンズの見え方に不安のある方は余裕を持って早めに眼科受診をしていただくことをお勧めします。
例年より早い梅雨を迎え毎日蒸し暑い日が続いています。皆さまお変わりありませんか。外来には風邪症状と目やにを訴える小さなお子さんが増えてきたように感じます。
風邪などで鼻水がひどいと目と鼻をつなぐ通り道を細菌が逆流して結膜炎を起こすため目やにがひどくでてしまうことも考えられます。
目と鼻と耳はつながっています。大人に比べて子どもはその管が太く短い為、菌が行き来しやすいのが原因です。
風邪による結膜炎と似た症状で感染力の強いウィルス疾患である可能性もありますので症状がある場合は受診することをおすすめします。
皆様が元気に夏を迎えられますように!!
先日眼鏡の処方箋をご希望の患者さんが来院されました。運転免許更新で視力検査と深視力検査のどちらも通らず更新ができなかったそうです。
深視力検査についてはどこに行って何をしたらいいか全くわからず困っていらっしゃいました。
そこで当院では深視力検査の練習もできることをお伝えしたところ、え?ここでできるの?と大変驚かれて、喜んでいらっしゃいました。
もし大型免許、特殊免許等をお持ちで更新を控えている方はぜひ気軽にお声がけください。
学校健診の用紙をもって来院される患者さんも多くなり、待ち時間が長くなりご迷惑をおかけしています。
4月~6月頃の平日の夕方、土曜日の午前中は用紙をもったお子さんが集中する場合があります。時間があれば午前中、または土曜日の午後が比較的混雑を避けれるかと思います。
眼科では視力検査をはじめ、健康診断目的での来院も随時でき、眼科できちんと検査することでわかることもいろいろあります。
こんなことで眼科行ってもいいの?と思われず、気軽に来院ください。
先日ネットニュースで、ある日突然発症することもある『スマホ急性内斜視』の記事を読みました。スマホ急性内斜視は、スマホの長時間利用などが原因で起こる目の病気です。
症状は主に2つあり、1つ目は眼が内側に寄ること、2つ目は物が2つに見える複視です。この病気が今10代の若い世代に非常に増えているそうです。ですが、年代関係なくスマホ利用が増えている時代、誰でも発症する可能性があります。しかし、長時間スマホを使用している全ての方が皆発症するというわけではなく、発症するきっかけには個人差があるとのことです。
1日3~4時間以上、間違った姿勢でスマホを使用したり、画面に集中して視線を動かさないなどの習慣がある方は要注意です。
スマホ急性内斜視にならないために①スマホは視線に対して垂直に持ち顔から30cm以上離す。②1日の理想使用時間は3~4時間まで。③30分に1回程度はスマホから目を離し、遠くの景色を見る。これらの予防法で目の健康を保つことを心がけましょう。もちろん、気になる症状がある方は、必ず医師にご相談ください。
先日、健康診断を受けてきました。自分の健康を過信して欲望のままに生活してきたつけが少しずつ数値に現れてきました・・・・
年齢を重ねるごとに高血圧や糖尿病、高脂血症など様々なトラブルが起こりやすくなります。現在治療を受けられている方も多いと思います。
こうした生活習慣病は眼にも影響を及ぼします。眼の血管に負荷をかけ、血管にこぶができて出血したり、動脈に異常があると酸素や栄養を運べなくなり細胞が死んでしまったり・・・このような状態が続くと視力低下や視野欠損を招き、ひどい時は失明に至ることもあります。
かなり進行しないと自覚症状が現れてきませんので、内科さんなどで治療中の方や健診で指摘を受けた方、また、40歳をすぎたら眼科でも定期的に検査を受けていだくことをおすすめします。