豊明市だけでなく、名古屋市緑区、刈谷市、東郷町などからも通いやすい眼科クリニック。

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 アルコンの生感覚レンズに待望の2week『トータル14』が登場です。

 特徴は生感覚レンズの「なにもつけていないみたい」なつけ心地に加え、トータル14の新たなに備わっているアルコン独自の「水バリア構造」です。

 これは人の目を模した構造にすることで、細菌や汚れを付きにくい工夫がされているようです。

 さらにトータル14にはUVカットも入っており、よりパワーアップしています。

 乾きや着け心地にお悩みの方、新たな生感覚レンズ2week『トータル14』を是非試しに来てください。

 秋らしい気候になってきましたね。

 季節の変化と共に眼の乾きなど感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 涙は分泌されると、まばたきで角膜全体に広がります。役割として、角膜に酸素や栄養素を運んだり、外界の菌やウィルスから眼を守ったりしています。

 スマホやパソコンを使っていると、このまばたきの回数が減ってしまうそうです。

 

 また、涙は2層からできていて、油層で涙の蒸発を防ぎ、液層の中のムチンという成分には涙を角膜に均一に留める効果があります。

 加齢や環境などで涙の量だけでなく、涙の成分のバランスに影響することもあるとのこと。

 

 旬のカボチャなどに多く含まれるビタミンAは、ムチンの分泌を促す効果もあり、眼には大切な栄養素です。

 しかし、食べてすぐ効果があるということではないので、上手に食生活に取り入れつつ、気になる眼の症状があればぜひ受診してください。

 3Dによる新しい白内障手術を導入してから半年程になります。私も手術室で手伝いをさせてもらっており、また白内障手術の術前検査なども担当しているので堀口教授の手術の立ち会いはいろいろ勉強になります。

 導入したメリットとしては、教授が顕微鏡を覗かなくても少し離れた大きな3D画面で手術が行えることで楽な姿勢で負担が少なくなったこと。また大きな画面でピントも合わせやすくより立体的に見ることで安全性も更に向上されたことだと思います。

 また、白内障の濁りを取り除くのにまずは水晶体の前面の膜を円形状に切開するのですが、白内障が白濁していている場合だと膜がわかりにくく特殊な薬剤で染色してから切開されることがありました。それをこの3Dモニターで簡単に色合いなどを変えて薬剤なしでも手術ができる症例も増えたと思います。

 患者さん側としてはあまり実感がないかもですが、顕微鏡の光量を軽減できていることです。大体導入前に使われていた光量の1/7程度でオペをされています。患者さんとしても眩しい光をずっとみていなくてもいいことになります。

  当院でのデメリットは、画面が大きい為ある程度の広さのある手術室が必要でスタッフの動線も増え、画面の向きの調整などでオペ時間が少し増えたことくらいでしょうか。あとは価格が高い・・・。

 教授にオペ寿命が伸びるよと喜んでもらえているので、当院では導入したメリットが大きいです。

  お盆明けの話ですが、休み明けで夏休みということもあって院内も混雑していました。院長から私が相談を受けたのが、患者さんから最近は他の科でもWEB予約が主流でこちらでも導入したほうがいいですよと診察の際に言われたそうです。

 予約制について開業後も検討していた時期もあり、業者さんにも説明会を開いてもらったことも何度かあります。その度に皆で話し合って、当院での導入は難しいかなという結論でした。

 他の科と比べても、眼科は検査も多く症状によっては視力以外にも他の検査も必要になることも多いです。また既存の患者さんからは、WEB予約をうまく使えない方や登録が面倒だという不満も出てくることが考えられます。

 実際に私もお世話になっている他の病院を開業された頃から通っていたのですが、去年くらいに予約制に変わったのですが登録が面倒なのでそのままで通院していました。30分前に1番で待って受診しても予約制に変わったので後から来た人に抜かされながら1時間以上かかりました。その後、登録して受診するようになりましたが登録がわからない、面倒だと思う方もいると思います。

 また、以前業者さんに予約システムの説明会をしてもらった時には職員のほうから、確認作業が増えたり予約患者さんの対応への不安が多くあり、やっていけるか心配という声もありました。外来が落ち着いている時はいいですが混雑時には予約、一般の患者さんなどの対応で苦慮しそうです。

 ただ最近いろいろ考えていて一般及び予約の患者さん、そして職員の負担を減らせる方法が思いついたので少し検討中です。すべての方を満足させるのは難しいですが指摘を受けたことはできる限り対応していき、少しでも満足して通院して頂けたらと考えています。

 

 日々の生活でまぶしさを感じられる方、眼鏡のレンズカラーを入れる方が最近増えています。

 カラーにはいろんな色、酒類、色の濃さがありその方の生活の仕方によってより過ごしやすいものを合わせて提案させてもらっています。

 また、車を運転されている方も多くいらっしゃる事かと思いますが、車の運転中のカラーレンズには運転適合、夜間運転適合の色、濃さに決まりがありますので適合外のものは使われないよう注意が必要となります。

 オシャレで色を入れたり、目の眩しさを抑えてくれる専用のレンズカラーの種類や気温や温度によってレンズの色が変化する調光レンズなどレンズカラーには色々な種類があり取り扱い方法、注意点がそれぞれ変わりますので気になられている方は併設の眼鏡屋にご相談ください。

 9月になり朝晩は過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑いですね。

 今年の夏は眼に症状が出る『眼の夏バテ』の患者さんが増えているというニュースを先日見ました。原因の一つは紫外線です。

 行動制限が解除され外出する機会が増え紫外線を浴びる機会も増えました。強い日差しのせいで『充血』『痛み』『ゴロゴロする』症状が出ます。

 帽子をかぶる、日傘をさす、サングラスをかけるなどの紫外線対策で予防できます。

 『黄色い目やに』『のどの痛み』など他の症状もある場合は、眼の夏バテではない可能性もありますので受診をお勧めします。

 長い長い夏休みも終わり、9月に入りましたが、まだまだ秋とは言えない暑さが続きますね。

 ゲリラ豪雨が多かったですが、これからは台風が多くやってくる時期ですね。

 そして、食欲の秋と言われるように秋は美味しいものが多いので楽しみです。毎年栗きんとんが食べたくなります。

 食べたいなーと思うだけでなかなか食べれていないので、今年は絶対食べたいと思います。

 皆さんも美味しいものたくさん食べてまだまだ暑い9月も頑張りましょう。

 幼いわが子に眼鏡をかけさせることに不安や抵抗感を持たれたり、可哀想と思われる親御さんの気持ちは、わたしも幼い子供がいるのでよく分かります。また、周りの大人から、小さいうちから眼鏡なんて可哀想ね、まだ必要ないんじゃないのと言われることもあるかも知れません。

 日常生活で、見えないって言わないし、よく見えてるから眼鏡は本人が見えないと言ってからでいいと思われる親御さんもいらっしゃるかと思います。それでもやはり、治療が必要な場合は、どうかお子さまの、これから続く長い将来のために、子供が見にくそうにしていなくても、幼児であっても適切な眼鏡をかけ、よい視力を獲得できるよう、ご協力いただきたいと思います。眼鏡が必要なのに、放置することの方が可哀想だと思います。

 幼い子供の眼の異常に気付いて病院を受診された親御さんや、健診で指摘され、ちゃんと受診された親御さんは本当に素晴らしいです。幼い子供を連れて病院を受診することは、体力も気力も必要ですよね。

 早くから、治療を始められることはお子様にとってとてもプラスのことです。どうか眼鏡は可哀想と思わず、周りの心無い言葉に振り回されず、早期発見できたことに胸を張ってください。

 少し多めの休みを取っていたこともあり、お盆明けは混みあいご迷惑をおかけしました。最近はやっと少し落ち着いてきた感じですが、夏休みなので午前中からから私たち視能訓練士の斜視、弱視の子供さんの検査が入っています。

 先日朝一に中3の子供さんで、遠視の眼鏡を処方しており視力は良好なのですが、最近手元を見るときにたまに文字がぼやけることがあるということでした。受験生なので手元を見る時間が増えてきており、今の遠視の度数では負担を感じているかなということで少し度数を強くして近方にピントを合わせて練習してもらいました。その分、近視と違って遠くの視力は落ちますが手元は見やすくなり負担も減ります。通常遠視は成長と共に度数軽減していく可能性あるので下げていくことが多いですが若くても遠視があり手元見るのに負担感じていたり、眼痛などの症状がある場合は上げることもあります。

 母親、本人といろいろトライして納得してもらったのを処方したので、これで受験勉強頑張ってもらえれば嬉しいです。

 

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