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『物が2つに見える』、『深視力ができない』その後 視能訓練士 末繁より

 本日午前中に、数か月前に対応した『物が2つに見える』、『深視力ができない』が主訴だった2人の患者さんが来院されました。

 物が2つに見えた方は、斜視の角度がまだ変化しておりプリズム眼鏡の対応はまだできません。ただ症状は大分楽になっており喜ばれており仕事も復帰できたようなので、しばらくは安定するまで斜視の状態チェックです。

 深視力が通らなかった患者さんは、無事合格されたようで他で購入されたコンタクトも持ってきてもらい確認しましたが、思っていた以上に強かったです・・・。以前は眼鏡屋でコンタクトを作成されたみたいですが、今後は眼科で作成することを勧めました。

 午後に斜視検査した子供さんの母親と話していた時にも、ネットでコンタクトを買っていると言ってましたね。最近はネットで購入してる人も増えてきていると思いますが、眼科で定期検査することをお勧めします。

 最近でも手元見にくい、眼の奥が痛くなっている高齢の方、遠近両用なんですが調べたら度数強すぎで手元も見にくいし疲れますねと・・・調整してあげました。

 あと、先々週だったかな?50代くらいの女性で目の奥が痛すぎて救急で受診された方、特に異常なしだったので当院を受診され調べたところ強度遠視でコンタクトを使用しているが度数が弱すぎて負担がかかっている可能性あり、今週末くらいに予約が入っているので検査する予定です。

 これは一部ですが、他にも結構あります。糖尿病や白内障の進行具合などによっても度数が変化することもあるので違和感感じたら早めの受診をお勧めします。

 

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